ダカラアナタガスキ。
19日は、愛する愛する槇原のニューアルバムの発売日でした。当日の夜、NHKの30分歌番組で語って歌う槇原を、録画しながら見ました。翌日、母が町へ行く時に「買ってくる?」と訊いてくれたので、お願いをしてアルバムを買ってきてもらいました。1曲リミックスバージョンが入っている、初回限定盤です。
近年、槇原がテレビに出たり、出したアルバムを聴き始める頃は、ちょくちょく涙が出てきます。十年前の悪夢を覚えているので、「自分の好きなアーティストを見られて、新曲を聴けるのは幸せなこと」と心も体も知っているのです。テレビを見ていても必ず槇原の姿は涙で滲んできます。 NHKで一回泣いたから大丈夫だろうと思いきや、先週のミュージックステーションでも結局泣きました(笑)
「どんなときも。」がブレイクしてからずっと、私の中で彼の歌は生きるよすがといってもいいくらいでしたので、十年前の夏は泣いて暮らしたのを覚えています。朝から泣きました、夜も泣きました。寝ている時まで泣いていたのはびっくりでした、朝起きると時々枕が濡れていました。
裏切られたような悔しさと。
また戻ってきてくれるんだろうかという寂寥感。
これから自分は、誰の音楽を傍らに生きていけばいいんだろうという戸惑い。
色んな思いが交錯して、大変難儀な夏でした。
せめて出ている既存の音楽を胸に生きていこうとCDを聴こうとしましたが、これまたびっくり、腕が震えてアルバムを持てませんでした(笑)
中止になったコンサートチケットを、わざと私は一枚払い戻しませんでした。いつか帰ってきてくれる、いつか本物のコンサートチケットになる、その時までのチケットだ、と、よく眺めていました。
(ほんとにコンサートツアーをしたところで、横浜アリーナなんて行けなかったんですけど・・・汗)
2003年に槇原が静岡に来てくれた時には夢みたいでした。待ってて良かったと、大泣きして喜んで。コンサートで楽しんできました。お帰りなさいって気分でした。
だから、だからこそ。こうやって今でも彼の姿を見たり新曲を聴いたりすると、ふわ~っと涙が溢れてくるのです。幸せなことなんだなーって。
幸せなんですよ。好きな人が居るって。
幸せなんですよ。好きな人が見られるって。声を聴けるって。
「大事だよ。」って、ちゃんと言いたくなって、ちゃんと伝えました。
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