14分の成長
先週の木曜日は、月に一度のクリニックの日でした。
直前まで、主人といつものように二人で出向くつもりだったのですが、「一人で行けるかな・・・」「行ってみる?」「行けないかな・・・」「駄目なら戻ってくればいい」というやりとりをして、一人で行ってみることにしました。
荷物を確かめ、お守りのペンダントをして、ドキドキしながら車に乗り込んで。送ってくれる主人に手を振りながら、スタートです。
最初の角を右に曲がると、最後の曲がり角を左に曲がるまではずーっと道なり。うねうねと曲がりながら、上って下って上って下って。
緑が多い道を走るのは、意外と気持ちが良かった。動悸も、すぐに落ち着いてきて。人家もちらほらとあるので、いざとなったらいつでも駆け込める。そんな気持ちが、私をリラックスさせてくれました。
車が市街地みたいに多いわけでもないことも、救われました。いつでも止まれる。すぐに横の緑の中に駆け込めば粗相も許されるかも。なんて思いました。(実際、運転中に吐いたことは一度もないのですが。)
で。家から14分後、見事にクリニックに到着しました。嬉しかったです。帰りは大丈夫だろうか、怖いな、と診察を待っている間に恐怖感がふつふつと沸いてきましたが、きちんとモスバーガーでお昼を買って割と余裕で運転しながら帰ってきました。
先々月、初めて一人で買い物に行けた時には舞い上がっていたのでしょう、「もしかしたら一ヶ月後には働いてたりして・・・」なんていう夢を見ていましたが、今回は流石に現実的でした。少しずつ動けるようになっている嬉しさをかみしめながら、これで明日も動ければいい、また一人で行ければいい、くらいな落ち着いた感じでした。
結婚という名の転地療養は、成功のほうに矢印がむいているようです。主人共々、嬉しい限りです。
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